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抗生物質はアルコール・酒や牛乳と飲み合わせはNG?理由は?時間はどれくらい空ければいい?

抗生物質はアルコール・酒や牛乳と飲み合わせはNG?理由は?時間はどれくらい空ければいい?

 

病院を受診すると、抗生物質を処方されることがあります。

正しく服用しなければならないのはご存知ですか?

 

抗生物質は他の薬と違って、服薬に特に注意が求められます。

例えば、医師の指示に従わす、途中で止めてしまうと菌に対し耐性ができます。

 

また、他の飲み物との組み合わせに注意をしなければ、抗生物質の効果を十分に発揮できないばかりか、副作用が強く出ることがあります。

 

ここでは、注意したい組み合わせについて考えてみましょう。

 

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気を付けたい、飲み合わせ・食べ合わせ

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人間には、本来、病気に対して、自分の力で回復しようとする自然治癒力が備わっています。

薬とは、炎症を抑えたり、痛みを和らげたりと、自然治癒力の補佐的な役割があります。

 

一方で、体に有害な細菌そのものをやっつけたり、増殖を防ぐための抗菌剤が抗生物質です。

 

つまり、抗生物質は菌に直接作用することを目的に処方されるため、その効能を最大限に引き出すためには、抗生物質と飲食物との組み合わせに気を配る必要があります。

 

  • 飲み合わせに注意が必要

アルコール

牛乳

 

  • 食べ合わせに注意が必要

天ぷら

和菓子や洋菓子

グレープフルーツ

⇒グレープフルーツの皮の再利用方法まとめ!お風呂や芳香剤に?

 

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抗生物質との組み合わせで具体的にどうなるの?

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では、上記の、飲み合わせ・食べ合わせで、実際、どのような副作用が現れるのでしょうか。

 

  • アルコール

 

アルコールを飲むと、肝臓に入り、アセドアルデヒドという物質に分解されます。

 

しかし、抗生物質と一緒に飲んでしまうと、アルコール分解を阻害され、普段はお酒に強い人でも、いつまでも体内に残ってしまい、二日酔いや顔が赤くなるといった症状が現れます。

 

吐き気が伴ったり、ひどいときには痙攣を起こすこともあります。

 

  • 牛乳

 

牛乳に多く含まれるカルシウムが、抗生物質を包み込んでしまい、腸への吸収が阻害されます。

抗生物質を飲んでいるのに、体調が戻りにくくなり、追加で服薬するという過剰摂取につながることがあります。

 

  • グレープフルーツ

 

抗生物質は、体に必要な腸内細菌とも闘ってしまう副作用があります。

グレープフルーツには、その副作用を助長してしまう力があり、下痢や嘔吐、時には心停止を起こすこともあります。

 

  • 天ぷら

 

バターなど、油分が多い食材と一緒に摂ると、抗生物質の吸収を阻害してしまいます。

効き目が薄くなるリスクがあります。

 

  • 甘いもの

 

和菓子や洋菓子に含まれる糖分は、テトラサイクリン系の抗生物質と相性がよくありません。

吸収が妨げられるので、時間を置いて摂取するようにしましょう。

 

抗生物質は飲んでいるけれど、どうしても摂取したい!

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医師から処方されていて、正しく服薬しようとしていても、ご馳走される時など、どうしても断れない瞬間ってありますよね。

その場合はどうしたら良いのでしょうか。

 

アルコール類の場合は、肝臓で分解されるのに、4~6時間かかると言われています。

アルコールを飲んでから抗生物質を服用するには、最低4時間は空けるようにしましょう。

 

 

その他の、組み合わせに注意したい飲食物に関しては、消化吸収までに2〜3時間かかります。

このくらいの時間は空けた方が良いでしょう。

 

抗生物質を先に服用する場合は、効果のピークが2時間と言われています。

よって、最低4時間は空けた方が、抗生剤の役目を十分に発揮できます。

 

同時に飲むことが注意を要するだけですので、時間差を置くことができるのであれば、抗生物質の効果を期待しながら安心して飲食していただけると思います。

 

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