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舌のできものが黒い、白い、赤い!色による病気の違いを解説!

舌のできものが黒い、白い、赤い!色による病気の違いを解説!

舌の色の具合によって、その時の健康の状態を図れると言います。

舌に「できもの」出来てしまった時に、その「できもの」が黒い色や白い色、また、赤い色であるとか、色や形によってもどの様な病気なのかも判定出来る様です。

 

思い当たる方の為にご紹介しますので、読んでみて下さい。

 

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舌の色が黒い色の場合は

 

舌の症状には、色や形の変化や「できもの」が出来ていたり、痛みがあったり等があります。

⇒舌のできものが痛いとき病院の何科に行けばいい?病気の可能性もある?

 

ここでは、こうした舌の色が症状別にどんな病気があるのかをご紹介してみたいと思います。

まずは舌の色が黒いということについてです。

 

黒毛舌

 

舌表面にある苔の様なものが有るのが見えますか。

これを舌苔と言います。

 

これは舌乳頭に食物残渣や細菌代謝産物が付着して舌表面に着色したものです。

細菌により色が異なり、特に黒い舌苔の場合を黒毛舌と呼んでいます。

 

黒色色素を作る細菌が増殖してしまい、舌の表面が黒ずんでしまう事もあります。

抗菌剤の服用時であるとか、喫煙が原因となる場合も考えられます。

 

母斑

 

舌下面の母斑です。下記にも記述してあるのですが、悪性黒色腫と区別する必要が有ります。

母斑はいわゆる「ほくろ」で治療の必要はありませんが、 悪性黒色腫との鑑別のため、専門医の診察が必要です。

 

悪性黒色腫

 

口腔粘膜が黒く着色された様に見えます。粘膜が隆起してくる事もあります。

外科的治療や化学療法、免疫療法など様々な治療が施されますので、上顎歯肉から頬粘膜にかけて見られる悪性黒色腫ですので専門的な診断と治療が必要となります。

 

舌の色が白いという場合は

 

舌苔

 

舌の色の変化で最も多く見られるのは、表面が白っぽくなる舌苔(ぜったい)です。

舌に薄くて白い苔状の膜が付着するもので、膜の成分としては細菌に因る場合や、食べかす等です。

 

風邪を引いたり体調が悪くなったりすると、厚くなることもあります。

誰にでもみられる症状で、病気では有りません。

 

口臭の原因になったりする場合は、取り除く場合も有りますが、無理に除去しないようにすることです。

舌の先端や左右辺縁を間違って舌ブラシや歯ブラシ等でこすったりすると、味覚障害の原因になったりしますので気をつけましょう。

 

扁平苔癬(へんぺいたいせん)

 

舌の表面に板状や斑状の白い病変が出来て、次第にくっついて大きくなっていくようなら扁平苔癬(へんぺいたいせん)が考えられます。

歯の詰め物などの金属アレルギーの場合が有り、しばしば舌の両側に発症、頬の粘膜に見られることが多いものです。

 

白斑症(しろなまず)

 

これは色素をつくる細胞に異常をきたす病気なのですが、原因としてははっきりとしていません。

免疫の異常や遺伝が関係していると考えられています。

 

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舌の色が赤く見られた場合は

 

口腔扁平苔癬(へんぺいたいせん)

 

舌の色が白い場合でもご紹介したものと同様と考えられれています。

頬粘膜から軟口蓋にかけて良くみられる口腔扁平苔癬です。

 

粘膜が発赤した部分にレース状の粘膜の角化(白くなった部分)が伴っているのがよく見られます。

食事の時などの刺激物や塩分が浸みてしまったり、痛みがある場合があります。

 

根本的な治療はありませんが、抗真菌剤やステロイド薬を局所へ塗布を行い症状を緩和します。

 

赤板症

 

白板症と同様の症状で舌粘膜が赤くなります。

通常、舌表面は平坦で滑らかな形状なのです。

 

しかし、中には顆粒状の盛り上がりや平板状の隆起、潰瘍が見られるケースがあることから、舌ガンとの区別が難しい場合もあります。

 

白板症や赤板症は前癌病変で有り、癌化する可能性があります

症状の一部に隆起が見られたり、又は潰瘍ができている場合には癌化する可能性が高いため、注意が必要です。

 

 

舌の病気には様々なものが有るのですが、中でも最も怖いのは舌がんです。

白や赤のブツブツを伴う腫瘍で、口腔がんの約30%を占めます。

 

舌が汚れたような状態になっていたり、気になる色が認められる時には迷わず病院での検査を受けましょう。

舌の奥にできている方はこちらの記事も読んでおくと安心できますよ。

⇒舌のできものが奥に!病気なの?痛い、痛くないときで違う?

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