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水中毒(水毒症)の症状と治療法!死亡例がある?致死量は?

水中毒(水毒症)の症状と治療法!死亡例がある?致死量は?

水中毒というものを知っていますか?

え?水で中毒なんて!?

 

そう思ってしまう方も多いでしょう。

普段は、みなさん知っての通り、人の身体のほとんどは水分でできていますし、他の動物や植物の身体も同じくほとんど水の場合が多いです。

 

そして、もちろん水そのものに毒性はありません

むしろ、摂らなければ死んでしまう、大切なものです。

 

しかし、もし間違った飲み方をしてしまったら…?

最悪、命に関わるおそろしいことになってしまう、それが水中毒です。

 

水中毒の原因を知り、正しく水分補給をしましょう。

 

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水は一日にどのくらい飲んでも良いの?

69de01e8b595eef1a3b01d8676806145_mそもそも、一日に必要な水分量とはどの程度なのでしょうか、

日本人の一日に必要な水分は、大体1.3ℓ程度とされています。

 

喉が乾いたら水を飲みますし、毎日の食事にも水分が含まれていますので、意識して摂らなくても、大抵の人は目標水分量に達しています。

汗を多くかく場合や、なんらかの理由で水分補給がまったくできない場合、下痢やおう吐で大量に水分を排出してしまった場合は、脱水症状を起こすので注意が必要です。

水分補給は水、お茶、麦茶、スポーツドリンク、ジュース、どれがいいの?

 

そして、人が一日に摂っても問題ないとされている量は、大体20ℓです。

よほど意識してがぶ飲みしない限り、この量に達するのはなかなか困難ですので、普通に生活を送っているぶんには、特別意識しなくとも上限量を超える事はありません。

 

しかし、いくつか条件が重なってしまうと、必要量以上に水分を摂ってしまう場合があります。

 

水中毒って何?原因は?

9797de24d50da3029c002b91d9d58b26_mそもそも、水中毒とはどういう仕組みで起こるのでしょう。

上でも記した通り、もちろん水は無毒です。

 

ダイエットに良いと昨今では言われており、意識して水を摂るようにしている人も多いでしょう。

範囲内であれば、デトックス効果もあり、健康にも良いとされています。

 

ちなみに、デトックス効果を期待する場合、冷蔵庫で冷やした水より常温の水や白湯などがおすすめです。

冷えた水は消化器官に負担を与え、水中毒を起こりやすくもします。

 

水中毒とは、体内のナトリウムイオンと水分のバランスが崩れ、死に至ることです。

例えば、宴会芸などのちょっとした好奇心や、多飲症などの病気が原因で水をがぶ飲みしてしまった場合、体重の70%が理想と言われる水分がそれを超えてしまいます。

 

すると細胞が膨張、更にナトリウムイオン濃度が低下し、最悪の場合死に至ります。

水中毒の症状は、

  • 軽い疲労感
  • 頭痛や吐き気、嘔吐
  • 注意散漫、神経過敏など、気分が落ちつかなくなる
  • 痙攣、昏睡

そして、死に至ります。

 

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塩分が不足している時は要注意

 

上でも記した通り、人の身体とは、とても繊細なバランスで成り立っています。

塩分も水も、身体には不可欠で、不足すれば死に至ります。

 

しかし、この二つのバランスが取れなくなることも、死へ至る原因となるのです。

 

つまり、熱中症の原因となる大量の汗で塩分が不足しているところに、慌てて水分だけを補給しようとすると、塩分が不足したまま水分だけが補給され、これも上で記したとおり、バランスが崩れて水中毒の症状が出てしまう場合があります。

 

熱中症の場合、呂律が回らない、意識が混濁している、などの症状がある場合は迷わず救急車を呼びましょう。

意識がはっきりしている場合は、涼しいところへ連れて行き、身体を冷やして、常温の生理食塩水をゆっくりと摂取させ、病院へ運びましょう。

 

急いで冷たいスポーツドリンクや水を摂取させるのは危険です。

スポーツドリンクは、そこまで塩分濃度が高くありませんので、熱中症の時に飲ませるものとしては不適切です。

 

 

身体に必要不可欠な水、しかし軽い気持ちでの飲み過ぎには注意

5cdbe796031a4345bb0c8ef1ba364697_mいかがでしたでしょうか?

水中毒はおそろしい症状ですが、上でも記した通り熱中症時の対策に注意すれば、よほどのころが無い限り健康で普通に生活しているぶんには起こりません

 

しかし、かつておふざけで水をどれほど飲めるか挑戦し、その結果死に至ったという実例もあるようです。

安易な気持ちで、必要以上の量を摂る事は決してはしてはいけません。

 

普段は、私達に健康をもたらしてくれる水です。

一日の摂取量を守り、上手に付き合いましょう。

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