Read Article

手足口病、プールはいつから入れる?塩素があってもダメ?

手足口病、プールはいつから入れる?塩素があってもダメ?

手足口病・プール」と検索ワードに入れてみると途方もない数の質問や回答がヒットします。

昔から比較的よく知られた感染症なのに、プールに限らずいろいろな状況に対して明確な対処法が浸透していないことに驚かされますね。

 

ではあらためて手足口病のお子さんはプールに入れるのでしょうか?

入るとしたらいつぐらいからを目安にすればいいのでしょうか?

これらをプール水に含まれる塩素の効果などと合わせて考えてみましょう。

 

スポンサードリンク

 

手足口病はプールでも感染するの?

 

そもそも手足口病はプールでも感染するのでしょうか。

答えはYes、感染します

 

手足口病のおもな感染経路は経口感染・飛沫感染・接触感染とされています。

経口感染は分泌物や排泄物から、飛沫感染はせきや唾液から、接触感染はその名のとおり直接触れ合うことでウイルスが感染します。

>>手足口病の感染経路は?大人の場合は?子供はプールに注意?

 

プールの場合これらどの経路から感染してもおかしくない環境にあるため、感染の可能性が非常に高いと言えます。

 

 

では手足口病に感染したお子さんはいつからプールに入れるのでしょう。

 

手足口病は一見症状が安定しても腸内のウイルスが1か月以上に渡って排出され続けるとされており、この期間まで含めると感染したひと夏はプールに入れないこととなります。

 

ただこれはあまり現実的ではないので、多くの医療機関では際立った症状が治まるまではプールを控えましょう、とアドバイスしているようです。

際立った症状とは発熱や出来始めの発疹のことですね。

 

ですので、これを目安にしてプールに入るかはよく体調を把握したうえでご自分で決めましょう。

 

スポンサードリンク

 

プールに塩素を入れる理由と手足口病との関係

 

プール水に塩素が含まれていることはご存じかと思いますが、この理由はご想像のとおり消毒のためですね。

プールで感染する可能性がある病気の一例をあげてみると急性外耳炎・中耳炎・プール熱・とびひ、など非常に多岐にわたっており、この中の一つとして手足口病も含まれます

 

これら感染症が広がることを未然に防ぐために塩素が入れられているのです。

では塩素が入っているプールなら感染の心配はないのでしょうか。

 

プールでは・着替え・消毒・トイレなどプール水以外に共用するものが非常に多い場所で、なおかつ衣服をほとんど着けない状態でこういった設備を使用する機会が多いですね。

したがってプール水の塩素だけで感染予防することにはどうしても限界があり、プールでの手足口病の感染例が後を絶たないのですね。

 

自宅のプールなら入ってもいいの?

 

126

お外のプールが無理ならせめて自宅で水遊びをさせてあげたい。

夏の暑いときならこう考える親御さんも多いことでしょう。

 

大勢の人がいるプールとは違い、感染の可能性が少なければ特に問題はないのでしょうか。

たしかに仮に感染したとしてもご家族の中だけで抑えられるかもしれませんが、手足口病は夏かぜの一種です。

 

熱は完全に下がっているか、発疹の水っぽさがなくなり乾燥しているか、など常識的な範囲でよくお子さんを観察して、問題がなければ少々の水遊びは問題ないようです

このあたりはお風呂と同じ考え方でいいでしょう。

>>手足口病は兄弟でうつる?うつらない?登園やお風呂はどうすればいい?

 

しかし症状がようやくおさまったころはいわゆる「病み上がり」の状態です。

通常より体力も消耗しますので、お子さんの体調をよく考慮したうえで判断するべきでしょう。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top