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心臓に水がたまる症状の病気、原因は?治療して治るものなの?

心臓に水がたまる症状の病気、原因は?治療して治るものなの?

 

心臓に水が溜まっている。

そう、医師に告げられたら、驚きますよね。

 

しかし、心臓に水が溜まっていると言われても、なんだか大変な事な気はしてきますが、具体的にどういうことなのかと言われるとまったく思いつかないと言う人も多いでしょう。

 

この、心臓に水が溜まる、という表現。

実は、医師が患者にわかりやすく説明する為の表現で、実際に心臓の内部に水道水のような真水がどんどん溜まっていく、というわけではありません。

 

では、どんな状態を心臓に水が溜まると表現するのでしょうか。

原因はさまざまではありますが、今回は、代表的なものを調べてみました。

 

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心臓に水が溜まるってどういうこと?原因は?

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上にも書いた通り、心臓に水が溜まると言う表現は、心臓そのものに真水が溜まっていくような現象ではありません。

状態によって、症状や原因が異なりますので、医師の説明をよく受けましょう。

 

肺に水が溜まっている場合

 

肺に水が溜まる一番の原因に、心臓病があります。

これは、肺に溜まった組織液が、心臓を圧迫することがあるためです。

 

肺に水が溜まっている、と言われる事がありますが、肺に水が溜まる肺水腫は、心臓病を併発していることが多いため、医師が分かりやすくするために「心臓に水が溜まっている」と表現する場合があります。

 

まずは、心臓の治療をしなくてはならないので、心臓の病という認識は間違いありません。

基本的に、入院による治療となり、場合によっては手術をすることもあります。

 

症状は、息切れ、呼吸困難、むくみ、などが上げられ、特に寝ている時に、咳がでるなど呼吸が困難になることが多くあります。

気管支喘息と似た症状であり、また、夜、酷い咳が出る場合は、肺炎を起こしていることもありますので、すぐに病院へ行きましょう。

 

高齢者に多い病気でもありますので、肺炎であっても命に関わりますし、重篤な肺炎は、心臓病由来のものと種類は異なりますが、肺水腫の原因にもなりますので注意が必要です。

 

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心タンポターデ

 

心臓の周りには、心嚢と呼ばれる袋状の膜があります。

これは、心膜とも呼ばれ、心臓を包むように存在しています。

 

この、心嚢の部分に、心嚢液と呼ばれる液が溜まってしまった状態を、心タンポターデと呼びます。

この、心嚢部分に血液が溜まると、急性の心タンポターゼを起こします。

 

逆に、ゆっくりと心嚢液が溜まって起こる心タンポターゼの場合は自覚症状が無く、わかりにくい場合が多いです。

心肺停止状態になる場合もあり、非常に危険な状態です。

 

原因としては、急性心外膜炎、外傷、悪性腫瘍、急性心筋梗塞、急性大動脈解離などがあげられます。

ゆっくりと溜まって行く場合は、明確に自覚症状も無い場合が多いため、心臓の音波検査で検査することが最も効果的とされています。

 

治療は、症状や原因によって異なりますが、心嚢に針を刺して心嚢液を取り出す心嚢穿刺や心膜開窓術などの手術が必要になる場合もあります。

基本的に入院治療となります。

 

納得のいくまで医師の説明を!何が原因ははっきりさせましょう

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上にも書いた通り、一口に心臓に水が溜まると言っても、様々な原因があり、治療法も異なってきます。

特に、高齢の方ですと、心臓病を患っている確率も高く、どちらが原因なのか、説明だけでははっきりとしない場合もあるでしょう。

 

入院治療が必要な場合、家族が一緒に診察室に入ることが多いので、その時に気になった事は全て聞いてしまいましょう。

アメリカで生まれた、インフォームドコンセントという考えがあり、近年日本でも広まりつつあります。

 

これは、充分な説明を受けたうえで治療を行う、という意味で、大きな病院ではほとんどが実施しています。

わからない、わけがわからない、そう感じたら一度説明を求めてみましょう。

 

もし、そこで嫌な顔をされるようでしたら、私でしたらそんな医師は信用できません。

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