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下痢と腹痛で失神に!原因は自律神経にあった?

下痢と腹痛で失神に!原因は自律神経にあった?

健康な方には聞きなれない症状である失神。

 

下痢や腹痛で意識を失うなんてことがあるの?と驚かれる方も多いかと思いますがこういった例は決して少なくはありません。

 

またこのような現象としての失神は検査をしても異常が見つからないことが多く、人知れず悩んでいる方が多いという事実もあります。

 

自立神経が原因ではないかとも一部では言われていますが、下痢や腹痛でなぜ失神が起こるのでしょうか。

 

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そもそも下痢・腹痛が原因で失神することはあるのでしょうか

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まずは実際に下痢・腹痛で失神した、またはしそうになった人の声をツイッターから聞いてみましょう。

生理初日なのですが、今朝、激しい腹痛で失神しかけました。目が覚めてからいきなりお腹が痛くなり、生理痛 と下痢の痛みを混ぜて何倍にもしたような激痛でジッとしていられず意識が朦朧としてきました。なんとか…

酷い下痢をして、気づいたらトイレの床で寝てた。失神して頭から落ちた模様。左目の辺りが殴られたみたいに なってる。何だろう、原因がわからない。

 

以上のように少し検索しただけでも実際に失神しそうになった、またはトイレ内などで失神してしまったという発言を多く見ることができます。

 

身近にこういった症状の方がいないと、まさかお腹が痛いだけで意識を失うなんて!とお思いになるかもしれません。

 

またこのような症状で悩んでいる方も周りに理解者がいないことから、なかなか相談できずにいるケースが多いようです。

 

しかし現状として下痢や生理痛などによる腹痛で失神する、ということは実際に起こります。

 

下痢・腹痛で失神が起こる原因について

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医療の現場において下痢・腹痛からくる失神は決してめずらしい症例ではありません。

 

しかしながら検査をしても原因が特定できないことが多く、よくある症例のわりには具体的な対処法や治療法がすぐに提示できないものでもあります。

 

考えられる原因は複数あり、・過敏性腸症候群・脳貧血・自律神経によるもの・排便失神・結石など間接的な原因は数え上げればきりがないほどです。

 

しかし数ある原因の一つとして挙げられるものの中でも、自律神経失調症による失神というものが有力視されています。

 

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自律神経との関係

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トイレのように立ったり座ったり、またいきんだりという動作が連続すると、心拍数や血流に影響を与えます。

 

自立神経が正常に動作していればこのように多少きつい動作であっても、身体に負担がかからないよう機能を調整します。

 

それが何かのバランスでうまく動作しないと心拍数の急な上昇・下降などにより脳が一時的に酸欠状態になり、その瞬間に意識を失ってしまうことがあるとされています。

 

そしてこの自立神経性の失神と関連が強いものとされているのが「血管迷走神経反射性失神」です。

腹痛や下痢の時に脂汗が出る原因は?」の記事でも紹介しましたね。

 

これは下痢にともなう強い腹痛や精神的ショック、またはストレスなどによって自律神経がパニック状態になり、これによって脳血流が悪化し失神を引き起こすというものです。

 

前者はもともと自律神経に少しトラブルを抱えていて、何かしらのきっかけで神経がバランスを崩すことで失神が起こります。

 

後者は本来自律神経に問題が無い方でも、突発的な外的刺激やストレスによって自律神経の働きが暴走することで起こる失神です。

 

例えば献血や採血の最中に失神する、といった症状は後者に当てはまります。

 

いずれのケースにしても「神経調節性失神」という種類の失神で、神経の機能が原因で起こるものであることから自分だけで対処することは困難です。

 

自動車の運転中や駅のホームで電車を待っている間に急に起こる失神など、場面によっては深刻な事態を引き起こす危険性もあります。

 

思い当たる症状でご心配があれば、まずはかかりつけ医など身近な医療機関に相談してみましょう。

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