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菜食主義の健康的効果は本当?実は危険で「がん」も引き起こす?

菜食主義の健康的効果は本当?実は危険で「がん」も引き起こす?

菜食主義者ベジタリアンと呼びますね。この言葉は「健全な、新鮮な、元気のある」という意味のラテン語が語源です。

 

近頃はこの菜食主義に対して効果だけでなく、がんを発症する危険性もあるという報告も聞きますので調べてみました。

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菜食主義のメリットやデメリットとは

 

菜食主義には多くの健康的な利点や効果が認められますが、きちんとした栄養などの知識を得て、栄養管理を行わないと栄養素が不足して健康などに支障をきたすことになりかねません。

 

■菜食主義のメリット

 

菜食主義の健康に関する効果としては、飽和脂肪酸やコレステロールの摂取が少なくてすむ事と、多くの食物繊維、マグネシウム、カリウム、ビタミンC、葉酸、カロテノイド、フラボノイド、フィトケミカルを摂取できることにあるようです。

 

これらの事に伴い、栄養学的に割合十分な栄養を体に補うことができ、心筋梗塞や高血圧、糖尿病、直腸がん、前立腺がんなどの一部の病気の予防や改善に役立つと考えられています。

 

また、野菜を主食とすることにより、健康にほど良く摂取カロリー全体を下げられることにより、ダイエット効果を得られるということです。

 

■菜食主義のデメリット

 

菜食主義のデメリットとしては二つ上げられます。

 

第一は、肉類を食べることを控えることによって動物性蛋白質が不足し、脳の血管の弾力性が失われ、血管壁がボロボロになって、脳卒中一歩手前の状態に陥ってしまうことです。

 

第二は、野菜類を食べる時を思い返してみて下さい。生野菜などにはドレッシングなど塩分を含むものをかけて食べますよね。これは過剰に塩分を摂取し、高血圧を招きやすくなることです。

 

野菜主体の食事では、必要なエネルギー源をどうしてもご飯に求めますが、ご飯を食べる場合は、どうしても味噌汁や漬物など塩分の比較的多いおかずを一緒に摂ります。

 

その結果、血圧の上昇を引き起こす要因になっているのです。

 

肉は食べなくても乳製品と卵は食べるベジタリアンではめったにないことですが、肉類を始めそれらの物もまったく口にしないビーガン(完全菜食主義者)では、ビタミンB12が不足して、まれに痺れなどの症状を引き起こすことが報告されています。

 

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菜食主義の危険性について

 

野菜など植物細胞は細胞壁と言って人間の消化酵素では分解出来ない硬い殻で覆われています。そして野菜の栄養素はほとんどこの中に入っているのです。この細胞壁を何とか崩さない限り中の栄養素は摂れずに、野菜はただの食物繊維という役割しか果たさないのです。

 

ところが菜食主義者の場合野菜に火を入れずに、サラダ等で生野菜ばかり食べているようです。ですから朝食のサラダなどは、野菜の機能をほとんど利用していないことになるのです。

 

東北地方で脳卒中の患者の死亡率が高い理由としては、寒さもきついという事もあるのでしょうが、米どころとしてご飯をより多く摂る習慣により。前述した通り、漬物、味噌汁、梅干、などの食事が多かったと推測されます。

 

これ、ある意味菜食主義ではないですか。(穀物菜食ともいわれる)本来もつと肉類を摂取しなければならないお年寄りが、菜食主義により肉類を控えてしまったら、脳卒中を引き起こす要因となり、寝たきりや痴呆の原因として危険が増大します。

 

近年になって、野菜を中心とした食事が健康にどんな影響を与えるかについての調査が行われ、その結論としては、菜食主義者は他より「大腸がん」の発症リスクがかなり高いという結果がでたようです。アルツハイマーに関しても関与が疑われる報告もされ初めています

 

肉を食べることが、ガンにならない秘訣だなどと思い込むことよりも、肉でも野菜でも果物でもバランスよく食べることが、雑食性の動物である人間に求められている食生活なのかもしれません。

 

 

雑食者の食生活に比べて、菜食だけを続けると健康被害を受けやすいのは紛れも無い事実です。菜食主義がいけないとは言っておりません。偏食を避けてバランスの良い食生活をおくることが大切なのではないでしょうか。

 

 

 

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