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百日咳、赤ちゃんに出る症状は?入院治療が必要?予防接種についても解説!

百日咳、赤ちゃんに出る症状は?入院治療が必要?予防接種についても解説!

百日咳は赤ちゃんに罹ると大変怖い病気です。

では、その症状はどの様なものか?入院・治療も必要なのか?予防接種についても調べて見ました。

乳幼児を持つお母さんにはぜひ参考にして下さい。

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赤ちゃんが百日咳に罹った時の症状はどのようなものか?

 

百日咳は生後6ヶ月以内の赤ちゃんには大変怖い病気です。時には肺炎や脳症を併発して重症になることもある位です。

 

赤ちゃんに見られる百日咳の初期の症状は、くしゃみや鼻水などが出始め風邪とは区別しづらく、こういった症状が約1週間から2週間位続きます。その後は咳が出始め、その為に苦しそうに顔を真っ赤にしたり、エホ、エホ、コン、コンと短い咳(スタッカートと言います)が立て続けに長く咳き込み、続いて、急に息を吸い込んで、笛の音の様なヒューヒューと音を立てて息を吸い込む(この呼吸音をフーピングと言います)様子が現れます。この症状(フーピング)が百日咳特有の発作なのです。これを「発作性けいれん性咳そう」という表現で呼ばれることが有ります。

 

乳児(特に生後6ヶ月未満)では、気管支が弱く、息を吸い込む力が弱いため、スタッカートやフーピングのような「発作性けいれん性咳そう」が聴かれません。「よく咳をする」くらいにしか思えないこともありますので注意が必要です。

 

この苦しそうな咳は夜中や明け方に多く見られ、2週間から4週間位長く続くこともあります。しばしば嘔吐を伴う事もあります。

 

この様に百日咳は読んで字のごとく、発症すると何日も何日も咳が治まるまで長く続くので百日咳と呼ばれています。

 

発熱が認められることはあまり有りませんが、1歳未満の赤ちゃん(乳児)の場合ですと、痰をうまく出す事ができないということと、長く続く激しい咳の為に呼吸困難になることがとても多いということですので、できるだけ目を離さないように気をつけましょう。

 

百日咳の抗体は、母親から十分に移行しないため、生後2ヶ月の赤ちゃんでも百日咳に罹ります。また、乳児(特に生後6ヶ月未満)では、前述したように「発作性けいれん性咳そう」があまり見られずに、突然、呼吸が止まりそうになったり、顔色が悪くなったり(チアノーゼ)、痙攣を起こしたりする事がありますので、この月令が一番要注意です。

 

また、百日咳は、咳が長く続くというだけではありません。乳幼児では、肺炎(20%)や脳症(0.5%)を合併し危篤状態に陥ることもあります。乳幼児の無呼吸の症状が認められる場合は入院治療が必要になってきます。百日咳の診断は難しいのですが、前述のような症状が少しでも認められるようならば早目の医師の診断を受けましょう。

 

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百日咳の予防接種はいつどこで受けられるか

 

百日咳の診断は難しく、長引く風邪、副鼻腔炎(蓄膿症)、喘息、結核などの疑いなどで、治療されている場合もあります。

 

抵抗力のない赤ちゃんにとっては、とても怖い病気の一種です。四種混合の接種で予防することが可能ですので、生後3ヶ月から4週間の間隔で、BCGよりも先に四種混合のワクチン接種を3回受けておくことをお勧めします。十分な免疫を獲得することができます

 

基本的には、三種及び四種混合ワクチンを受ける時期は、生後90ヶ月を定期予防接種期間となりますので、その間に受けた予防ワクチンの料金は公費での負担となり無料で受けることが出来ます

 

その期間以外で接種する場合は、任意での接種となり自費で料金を支払わなければなりません。その場合の費用としては、概ね1回接種するのに4,000~4,500円程度が必要となります。

 

心配なのが副作用があるかどうかですが、良くある例としては、注射した部位が赤くなったり、腫れたり、痛みやしこりが出来るのが症例として挙げられています。

 

発熱したり不機嫌などの副作用ではないかと見られる症状もありますが、2~3日で消失すると言われています。但し、接種後24時間以内に37.5℃以上の発熱を起こす副作用が起きる確立が100人中6人程度認められています。発熱など発症したり腫れが目立つ場合は重い副作用が見られなくても医師に相談をして下さい。

 

百日咳は赤ちゃんにとっては怖い病気です。赤ちゃんへの感染源としては大人からが50%以上です。まずは大人から手洗い、うがい、マスクの着用などを心がけて泣くことしか出来ず症状を訴えられない赤ちゃんへの感染だけは避けましょう。予防接種も忘れずに。

 

 

 

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