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氷の食べ過ぎは病気?妊娠中やストレスが原因で起こる?

氷の食べ過ぎは病気?妊娠中やストレスが原因で起こる?

 

暑くなってくると、氷が食べたくなりますよね。

 

お店で水が運ばれてきたらすぐに氷だけ全部食べてしまったり、ドリンクバーで氷だけをガリガリ食べているという方はいませんか?

 

夏場なら、それもよくある光景ですが、あまりに限度が過ぎるとちょっと心配です。

氷を大量に食べてしまう「氷食症」という病気の恐れがあるのです。

 

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鉄分不足が氷食症につながる

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氷食症 とは、氷を無性に食べたくなる病気です。

貧血気味で鉄分が欠乏している場合に発症することが確認されており、若い女性に多い病気です。

 

判断基準は、一日に製氷皿一皿分以上の氷を食べることとされています。

 

大量の氷を食べてしまうのは、鉄分不足によって体温調節がうまくできなくなった体が、体温を下げようとして無意識のうちに冷たい氷を食べるからだと言われています。

 

氷食症の基本症状は次の通りです。

 

  • 氷を食べずにはいられない
  • 立ちくらみ
  • 息切れや動悸
  • 食欲低下
  • だるい
  • 持久力の低下
  • 記憶力の低下

 

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実は、妊婦さんにも多い病気

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そんな氷食症ですが、実は妊婦さんの多くが経験しています。

 

妊娠中は甘いものやすっぱいものが無性に食べたくなるように、氷も食べたくなるのかなと思ってスルーしてしまう方が多いのですが、それは立派な貧血状態に氷食症です。

 

実に妊婦の約30~40%は鉄欠乏症の貧血になるというデータもあり、妊婦さんにとってはとても身近な病気です。

 

この場合、氷の食べすぎというよりも、貧血の悪化が問題です。

また冷たいものは腹痛や下痢にもつながります。

⇒冷たいもの、アイスを食べると下痢や腹痛になるのはなぜ?

 

赤ちゃんの発育やお産のトラブルにもつながりやすくなりますので、必ず医師に相談してください。

 

 

 

 

 

自分が氷食症かも!と思ったら

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このように、いろんな症状を引き起こす氷食症ですが、原因は鉄分の不足だけとは限りません。

ストレスが原因となる場合や、精神疾患による場合も考えられます。

 

また、貧血の原因も様々で、子宮筋腫等の病気から来る場合や、男性の場合だと胃腸からの出血も考えられます。

 

まずは内科で血液検査を行うことが大切です。

鉄欠乏症の場合は、薬の服用や点滴、注射などの治療をおこないます。

 

鉄欠乏症でない場合は、ストレスなどが原因と考えられるため、心療内科の診察を受けることになります。

 

氷食症は放っておくと貧血の悪化を招く、軽視できない病気です。

氷を食べすぎていると自覚している方は、軽く考えずに一度検査に行かれることをおすすめします。

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