病院で処方される張り薬、市販のシップとそう変わらないよ~と思って使ったらヤケに効果抜群!やはり病院のシップはすごい、と関心したシップがありました。
殆どが肌色のものが主流で、名前をモーラステープと言います。
さてこのモーラステープ、効果は抜群、疲労回復に是非お勧めしたいのですが紛うことなき医薬品であり、医師の処方の元にいただく張り薬です。
用法容量を守って正しく使いましょう!
効果と持続時間
モーラステープの効果は消炎と鎮痛で、働きは実に優秀で、ほとんどの人がその効果に満足します。
やっぱ湿布は、モーラステープにかぎるよなぁー(´∀`*)これでマッサージ代が浮くんだもの。素晴らしい。 pic.twitter.com/JTPqDHD7wW
— あぜ道(トリプルレッドカード) (@azemichired) 2015, 9月 19
腰痛が酷い そこでおすすめの湿布がこちら! ┌(┌゚Д゚)┐モーラステープ! 安価なのにじわっとよくきくすぐれものです!腰がマジで痛い方、あと、生理痛の時にも世話になってます┏○ペコッ pic.twitter.com/gXMiLyHjTv — 詩音@シЖ連 (@shiontoshion) 2015, 9月 15
持続時間は24時間。
ひとつ貼れば1日もつところも経済的でとても良いですね。
しかし人によっては副作用を起こす場合もあります。
モーラステープの主要成分は非ステイロド系のケトプロフェンですが、このケトプロフェンの作用として光線過敏症を訴える事例が多数報告されています。
貼り付け後、紫外線を浴びることにより皮膚に湿疹や水膨れの症状が起こるのです。
医薬品ですから個人差において合う合わないは必ず発生します。
合わないと感じた場合は即座に使うのをやめて、処方された病院で再度診療を受けましょう。
妊婦には〝使用禁忌〟?
ケトプロフェンが使われている関係で平成26年3月より妊娠後期の女性への処方・使用は出来なくなっています。
お腹が大きくなる妊娠後期は腰、膝に負担がかかりやすいため痛みを主張する妊婦さんへ医師が必要と判断すれば処方できたのですが今は禁止されています。
モーラステープを使用した際に赤ちゃんの動脈管収縮や母体の羊水過小が多数報告されるようになったからです。
退治の死亡にまで至るケースは少ないですが、危険と判断され禁忌の扱いとなっています。
ご自宅にモーラステープのストックがあり、腰や足がつらいわ、と思った妊婦さんは不用意に使わないようにしましょう。