今グレープフルーツの皮の再利用法が注目されています。
お風呂に入れたり、栄養があるので皮ごと食べる人もいます。
中には芳香剤としても使ったり。
具体的にどんな効果があるのか調べてみました^^
グレープフルーツの皮をお風呂で再利用できる!?
ネットで検索すると、女性のブログでグレープフルーツの皮を再利用してお風呂に入れる人が何人もいました。
実際に温泉ではグレープフルーツを入れるイベントが行われています。兵庫県明石市の「天然温泉龍の湯」ではグレープフルーツの日と題して露天風呂にグレープフルーツを何個も浮かべていたことがあります。
また入浴剤としてグレープフルーツの成分を使った商品もあります。
それではグレープフルーツの皮にはどのような効果があるのでしょうか?
グレープフルーツの皮には精油が含まれており、湯船に入れることでお肌をカバーしてしっとりみずみずしさを与えます。
お肌の乾燥・かさつき改善に効果があるので女性には嬉しいですね^^
また血行がよくなって体を芯から温めたり、ダイエット効果もあると言われています。
グレープフルーツの皮をお風呂に入れる手順は、
まず皮は農薬が残っているのでしっかりと洗い、排水口の水切り袋に皮を入れて湯船に浮かべるだけです。
精油の効果でお肌がしっとりして乾燥肌にいいそうです^^
また甘い柑橘系のフレッシュな香りが心地良いとのことで、朝風呂にもおすすめだと書かれていました。
グレープフルーツの皮は芳香剤としての効果もあるようですね。確かに市販の芳香剤でも成分にはグレープフルーツが使われていることが多いので納得できます。
気分が落ち込んでいる時でも、グレープフルーツの効果で元気が出るのでお風呂がお気に入りの時間になったとかも書かれていました。
ふだん入浴剤を入れてお風呂を楽しんでいる人は、グレープフルーツの皮を体験してみても面白いのではないでしょうか^^
グレープフルーツは皮まで食べないともったいない!?
さてグレープフルーツの皮を食べることのメリットについても調べてみました。
皮といっても、外側は剥いて中の白い皮を食べます。
中の白い皮には水溶性食物繊維のペクチンがたっぷりと含まれています。
ペクチンは脂肪を分解する酵素をサポートしたり、急激な血圧上昇を抑えてくれるので糖尿病や肥満防止の効果があります。
食物繊維ですから便秘解消にも最適だと思います。
しかも水溶性食物繊維はキャベツなど野菜の不溶性食物繊維とは異なり、たくさん食べても消化されやすいのでお腹にガスがたまる心配がありません。
便秘に悩む人はたくさん食べるといいですね^^
グレープフルーツには利尿作用もあるので、体の老廃物を出してむくみの解消にもつながります。
お通じがよくなったりダイエットに良いなら、女性は毎日食べたいですね。
自分だけが知っている、ダイエットに効く食べ物になるかもしれませんよ^^
このようにグレープフルーツの皮を活用することは、リラックスできたり栄養豊富で病気を予防してくれる、良いことだらけの再利用法なのです。