春が近づき少しあたたかくなったこの時期。
お出かけなど外に出る機会が多くなってきますね。
足腰を動かすことで元気になったりストレス解消にもなると言われています。
でも年をとると不安なことも増えていきますよね。
例えば急に足が痛いと感じたことはありませんか?歩いている時や日々生活をしている上で急に足が痛いと大変ですよね。でもみなさん少し痛むだけといって痛みをたえ放置していませんか?
しばしば放置すると歩けないということにもなりかねません。
ましてや幼児に関わらず子供にそのようなことがあり歩けないとなれば親御さんは心配でなりませんよね
そのためには原因を追求し対処方法をみつけ、早めの処置をとることが大切です。
今回は原因と対処方法に分けてご紹介します。
足が急に痛い原因とは?
原因として考えられているものを順位をつけて
出してみました。
①血栓の静脈と動脈のつまり
②外傷による炎症
③下肢の神経圧迫
④痛風
一番多いと考えられがちなのが外傷による炎症ですが、実は血液の静脈動脈のつまりによって急に足が痛いと感じるケースが多いです。
子供や幼児の場合は成長痛と考えるかもしれないですね。
成長痛は夜に痛みがおこりやすく、しかし朝には子供はケロッとしている。
子供や幼児の場合はかなり痛みが続いているようなら病院にいくことをお勧めします。歩けないとなると手遅れになります。
対処方法はどうするの?
原因がわかったところで対処方法をご説明します。
まずなにより足に負担をかけないこと。
普段靴をはきますよね。そこから気をつけてみてください。
自分のサイズにあった靴をはく。当たり前ですが意識するだけでかなりかわります。
小さい靴はダメ靴紐も強く締めないことが大切です。
負担はなるべく減らしましょう。
足が急に痛いとなった時の対処方法として簡単なマッサージと自分でできる治療方法があります。
まずマッサージとして温めてから太股から足首にむけて血流を流すようにマッサージしてください。
やはり血液のつまりが原因として多いので血液の流れをよくしてください。足湯もオススメです。血行がよくなりますしね。
自分でできる治療方法として四原則RICEがあります。
これはR安静(rest)I冷やす(ice)C圧迫(compression)E挙上(elevation)
この四原則は捻挫にも応用できますので子供が歩けないとなった場合、親御さんが教えておくときっと役に立つでしょう。そしてこれは幼児にも適用できます。ぜひ試してみてください
やはりなにより大切なのは早期の発見と対処です。
そして病院にいく。これに越したことはありません。
ですが緊急の場合にそなえて知っておくことも大事ですね。